そんなこと言ったって英語喋れない! と不安になるかも知れませんが、必要なのはとにかく中学英語と話す努力だけです! この記事で伝えたいこと

  • 英語力があることのメリット
  • 必要なのは、中学英語「だけ」
  • Noが言えれば絶対話せる

渡米前の英語力が高い人のメリット

渡米前から英語力がある程度ある人は、オペアになるに当たって有利です。

言葉がわかることで意思疎通ができ、よりアメリカ生活が楽しくなるのでまずはそのメリットからみていきましょう。

マッチングインタビューで有利になる

ホストファミリーの立場にたてば英語力がある子の方が有利なのは一目瞭然ですね。

学校からの連絡やファミリー、子どもとの意思疎通ができなければ安心して子どもを預けられません。
また、ホストファミリー候補者を選ぶときに英語力ランクがみられるようになっています。

私が登録していたインターエクスチェンジは、英語テストに基づいて6−9までのレベルをつけていました。
やっぱり英語力は高い方が選ばれやすいので、インタビューの数も増え、マッチングのチャンスに繋がります。

ホストファミリーとトラブりにくい

子育てってストレスフルだと言いますよね。

オペアはそれをやるのが仕事。
オペア友達と話してると愚痴がゴロゴロ出てきます。笑

実際めちゃハードです。
だからこそ、ファミリーと二人三脚でやっていけるように、相談したり交渉したりするために、英語力が必要。 英語力があればあるほどトラブルになりにくいと言えます。

アメリカ生活に早く馴染みやすい

特に最初の3ヶ月が一番辛いと感じると思います。
慣れるまでにいろんなカルチャーショックがあり、特にオペアはホストファミリーのしつけや教育方針に戸惑ってしまう人が多いと思います。

渡米初期は悩むので英語力は伸びません。

だから、渡米前の英語力次第で、この逆境を打破できる時間が大きく変わるというわけです。
私も当時書いていたブログを読んでいると悩んでいたんだなと感じました。

でも、ファミリーとミーティングしたり、ローカルコーディネーターに相談したりして、少しずつ距離が縮まってきてうまく行くようになり、渡米して半年くらいしてやっと仕事も含めて楽しいと思うようになりました。

渡米までにできる英語力の強化法

多分オペアを考えている人は、言っていることは大方わかる、みたいな人が多いと思うので、ここはまずクリアとします。
その上でやれば伸びる練習法が以下の通り!

中学英語をオンライン英会話で練習する

エージェントが用意している英会話レッスンや、安価でいつでも始められるオンライン英会話をとにかく「やる」。
実際アメリカに行ってみてびっくりだったのは、アメリカ人が使っている日常会話が、中学英語レベルばかりだということです。

でも日本の教育は、これを話す機会をほとんどやっていないということ。
基礎はあるはずなので、とにかく「話す」「やる」「行動に移す」!!

オススメの方法はこちら↓

  • フリートークで練習できるところを選ぶ
  • 先生にマッチングインタビューのスクリプトを渡して練習
  • とにかく質問してもらってそれにNoで答えて理由を言う練習

重要なのは、「伝える」練習をしているか。
自分の意思を伝えることはかなり重要です。
オペアはしつけについてなど、込み入ったことをファミリーに相談したり、言いにくいことをお願いしたりすることも多いです。
普段から伝える練習をしていないと、「自分がちょっと我慢すればいいや」という思考になって辛くなってしまうので、渡米前に練習しておきましょう!

とにかく声を大きく!Noを言える人が伸びる

よく出川イングリッシュが素晴らしいと言うのはこの点が大きいですよね。
あと、メジャー時代の川崎選手。

相手に通じないのは単に聞こえていないだけかも!

その殻を破るには、Noを言えるようになることです。
Noと断ることは気が引けてしまいがちですよね。
そういう言いにくいことをあえて練習することで、自然に殻が砕けてもっと話せるようになるはずです!
オンラインの先生にお願いすれば、Noを言う練習も出来ますよ!

オペアのためのオススメ英語勉強本

実用的にオペアのための英会話が学べる本があります。
子育て英語の本です。これを私も買って読んでいました。

シチュエーションごとに使える英語が載っているので、これもオンラインレッスンの先生にやってもらってください!

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