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【無料配布】ヒアリングシートテンプレ
Yukinoです。 勿体ぶらずにまずはこちら。 ヒアリングシートテンプレ Googleのスプレッドシートになってるので、ファイルをコピーしてお使いください。 シート1〜4に分かれていることを確認してくださいね。
なぜヒアリングシートが必要なのか?
ヒアリングシートとは、クライアントの要望や現状の問題点、サイトの目的などを洗い出すための質問リストです。 このヒアリングシートを元に、戦略的にウェブサイトを作っていきます。
思い込みやイメージは人によって全然ちがう!
クライアントと制作サイドが同じ方向に向かって行けるようにするのがヒアリングシートの役割です。 例えば、ターゲットが30代女性だとしても、クライアントが思っているターゲット層とデザイナーが思う30代女性のイメージは違っています。 より詳しくクライアントのビジネスを知る、イメージを具現化する為に、ヒアリングシートを活用してください。
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シート1 目的を明確にする
テンプレのシート1では、 * 目的を決め * デザインイメージの好き嫌い * コンテンツの書き出し を行います。 リニューアルなのか?LPなのか?
- なにを売りたいのか?
- なにを伝えたいのか?
プロジェクトのコアとなる目的を決めましょう。 その目的に沿って、どんなイメージで、どんな色使いで、どんなコンテンツが必要なのか書き出していきます。
シート2 ターゲットを明確にする
シート2はペルソナシートです。 ペルソナをしっかりイメージすることで、制作側 サイドとクライアントサイドのイメージのすり合わせがより明確になります。 ペルソナについてはこちら。 https://linksbase.net/marketing/what-is-persona/
シート3 強み・アピールポイントを明確にする
シート3はうちのすごいとこシートです。 ペルソナでイメージした人物に対して、営業をかけるイメージで、「うちのここがすごい!」とアピールしてみます。 ウェブサイトが優秀なセールスマンになれるように、セールストークを作っているイメージです。
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すごいとこシートから見出しがつくれる
シートにも記載していますが、30文字が入る列幅になっていて、狙うキーワードをできるだけ入れてもらうようになっています。 これには2つ理由があります。
- 見出しをつくる
- SEOに強くする
まず、「キャッチフレーズ」がh1として使えます。 そして、「提供しているサービス・商品が良い理由」がh2として使えます。 サイトのテキストを考えるのはクライアントサイドのことが多いと思いますが、要点がまとまらないことが多いです。 情熱をもってビジネスしているが故、「これも伝えたい」「これも載せたい」というふうになりがちです。 適切な見出しをつけないと、伝えたいことがまとまりまらないので、短文で的確な要素を盛り込むためにこのうちのすごいとこシートが役立ちます! サイトに訪れるお客様にとって有益な情報が適切に掲載されていないと、いくらデザインがかっこよくても意味がないのです。 そして、「短文で適切な見出し」が書けると、SEOにも貢献できます。 検索エンジンが検索されたキーワード(=ユーザーが困っていること)に適切に答えているサイトを上位表示するからです。
シート4 必要な情報が集まるポイントにする
シート4は基礎情報です。 プロジェクトに関する基本的な情報などを記入していきます。 写真やロゴデータのやりとりなどはGoogleドライブを使うなどするとスムーズです。
クライアントと確認しよう
ヒアリングシートの記入をしてもらったら、ミーティングをして掘り下げていきます。
遠隔であっても、ビデオ会議などを利用して一度話す機会を持ちましょう。
あとから振り出しに戻らなくて済むように、ここでしっかりと基礎固めをするのが目的です。
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