Yukino
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フリーランスっぽいAppleづくし
まずは、WindowsなのかMacなのかで迷いますよね。
私は、Apple製品づくしなのですが、フリーランスとして活動する前はなんとなくでMacを選びましたが、実際使ってみてとても便利なので大満足です。
私は会社員からフリーランスに転身しました。
会社員時代に社内の制作チームだけはMacを使っていたので、グラフィックするならiMacだろ。
という安易なイメージで決めたのですが、1年経ってみて、使いこなせるようになると、もうWindowsには魅力を感じません!
iCloudが便利すぎる
Appleづくしな理由は、iCloudが便利だからです。
同じApple IDで繋いでおけば、どこにいてもどのデバイスからでもデータが取り出せるので、外出中に緊急対応しなきゃ、みたいな時に高い確率で対応できることが多いです。
また、クラウドを使っていればデバイス自体の容量も食いにくいので便利です。
クラウドの容量拡大は月130円〜選べます。
メイン:iMac 27インチ
ポイント:とにかく大きい方が良い!
まずはメインで使用するパソコンですが、画面サイズは大きい方がいいと思います。
いろんなソフトを開きながら作業する時も、画面が大きいと分割して使っても見やすい大きさにして使えます。
テレビ買って「もう少し大きくてもよかった」 と思うことありませんか?
それと似ている気がします。
小さいより大きい方が見やすい!絶対! デスクトップを選ぶ時点で、動かすことは想定していないので、大きいに越したことはないと思いますよ!
そして、視力が落ちてくるので、負担が少ない方が良いかなと思います。
悲しいけれど毎日画面見てばっかりなので仕方ない・・。
スペックについては、私のは完全スタンダードですが、予算が許すならHDDからSSDに変更するオプションをおすすめします。
処理能力が上がるので、上記のような同時進行にも強いのかなと思います。
ただこれはラグジュアリーオプションと思っていいです。
キーボードも本当はテンキーが付いているものがいいなと思ったのですが、YAMADA電機のポイント還元がスタンダードキーボードじゃないと頑張れないとのことで断念しました。
ただ、実際使ってみて不自由はないです。
が、使って1年でdeleteキーが使えなくなって買い換えましたw
デスクはIKEAの組み合わせできるテーブルで、白いテーブルトップに黒い脚を選びました。
多分こんな感じ。安い。
会社員時代に、「仕事ができない人は机が散らかっている」と言った上司の持論が忘れられず、よりすっきり片付けられそうな白にしました 引き出しがないので、100均のファイル入れを取り付けています。
書類や本、文具は別の棚にしまって、デスクには物を広げないように心がけています。
外出時用:iPad第6世代
ポイント:ペンとキーボードが使えて軽いもの。
実質ゼロ円で購入! ホームオフィスは息がつまるのでカフェに行くことも多いのですが、そんな時はiPadを使っています。
MacBookにするか悩んだのですが、仕事の工程ごとに使いやすいデバイスを使うという方法で落ち着きました。
詳しくは活用術を読んでください。
なぜ第6世代か? まず、安かったから。
メインiMac購入が引っ越しをするタイミングだったのでインターネットも乗り換えて、PC購入のポイント還元とネット契約のキャッシュバックを使い、実質ゼロ円で手に入れることができました。
今は第6世代がなく、iPadとされているのがその後継モデルですね。
私のはBluetooth keyboardですが、Apple純正のsmart keyboardが使えるようになったみたいです。
iPad Proも比較対象ですが、高スペック過ぎます。
スマホ:iPhone XR
元々iPhone 7を使っていて古くなってきていたことと、Xでの見え方が結構特殊ということで買い換えを決意しました。
ある時、Xを使っているクライアントさんが、「ここがこう見えるんだけど」とスクリーンショットを送ってくれました。
ChromeやFirefoxの検証機能で、モバイルでどう見えるかは確認していたのですが、Xの特殊な形だったり、iOSが特殊対応が必要なCSSがあったりと、実際に見てみないと分からなかったことがちょこちょこありました。
これを言い出すと、じゃあAndroidだっておかしい時あるぞ。
とかキリがないのですが、こういったことをきっかけに新しいのも欲しくなって買い換えました。
なんにせよ、Appleで揃えることが重要です。
アプリケーションは必要な時に揃えよう
最近のアプリケーションは月額制が多くなっています。
つまり毎月の経費になってしまう。
月何千円がいくつもあれば、結構な出費で頭を悩ませることになるので、本当に必要になったら揃えれば良いというスタンスをおすすめします。
デザイン3種の神器
Illustratorで素材作成
用途:ロゴ、バナー、アイコンなど、Webデザインの素材作りの必需品 イラレは年間一括を月換算すると2,180円です。
ベクター画像(拡大縮小しても画質が落ちない)素材を作れるので、いろんなブラウザやデバイスで見られるウェブには、必要なものかなと思います。
無料の代替ソフトもなくはないですが、ここはケチっても良い方向には行かないと思います。
Photoshopはデザインの要
用途:画像編集とデザインカンプ作成 ウェブデザインって画像の使い方でかなり印象が変わります。
クライアントが提供した画像を効果的に見せられるように加工したり、文字やロゴを載せたりするとき、必要なアプリケーションです。
Adobe Compで時間とコストを削減
用途:ワイヤーフレーム、デザインカンプ作成 無料アプリでワイヤーフレームやデザインカンプ作成が鬼のように早くなる!! これはまじでおすすめです。
iPadで無料でダウンロードできます。
ペンを使って(指でもできますが)簡単にオブジェクトや画像、テキストを書くことができ、ワイヤーフレームやデザインカンプを作成するのにとっても便利です。 詳しい使い方は別途紹介します。
コーディング
Brackets
用途:コーディング 他にAtomとかありますが、なんとなくこちらに落ち着きました。 シンプルで使いやすいです。
クライアントとの連絡
LINEって便利なようで便利じゃないと思うんです。
まず、プライベートと同じにしたくないですし、データのやりとりをするには不便です。 という訳で、私は下記の3つを使っています。
Chatwork
ポイント:ファイル送信もラクラクし、プライベートを守ります。
チャットっぽく会話ができてかつファイルの送受信もしやすいのでこれが一番好き。 既読機能もないのでペースを乱す/乱されることなく仕事ができます。
ポイント:集客→問い合わせがスムーズ。
個人事業主向けには便利。
とはいえChatworkを使っている個人の方って少ないです。
LINE教えて、となる前にインスタのメッセージでもいいですよとしておくと、インスタも見てもらえるので使っています。
Yukinoのインスタはこちら
Slack
これは私もまだあまり使いこなせていないんですが、なにやらとても便利そう。
でもアカウントだけ作って放置なうです。
Office系はGoogleで賄え
PC買う時に高確率で進められるOffice系アプリケーション。
でもこれ、本当に本当に必要? 確かに便利なのですが、純正のOfficeがなくても、Googleのウェブアプリが結構使えるのでご紹介します。
- エクセル→Google Sheets
- パワポ→Google Slides
- ワード→Google Docs
Sheetsは関数がエクセルとほぼ同じように使えて、クライアントと共有もでき、お互いの更新が反映されます。
私はプランニングシートをGoogle Sheetsで作ってクライアントといつでも見れるようにしています。
Slidesはプレゼン資料だったり、納品時にお渡ししている手順書を作っています。
指示書などがOfficeのものだという場合もあります。 そんな時もGoogleで開いてみると大抵クリアできます。 読めればおっけーなので。
「必要なものを必要な時に」が鉄則
今回は、フリーランスウェブデザイナーの私が実際に使っているパソコンやアプリケーションを紹介させていただきました。
独立する!ということで形から入りたくなるのもすごくわかりますが、しっかり必要なものを見極めて投資してくださいね!
ワードプレスでテーマやプラグインを購入したり、営業・広告にもお金がかかるので、必要なものが何か一旦考えてみてください。
参考になれば幸いです!